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セガサミーカップゴルフトーナメント 2006

後半だけで4つのバーディ。見事に戻ってきた深堀マジック!

3日目デュバルとラウンドした深堀
初日と同じ1番の出だしでボギー発進となった深堀圭一郎。前半は5番のロングでバーディを奪ったものの3つのボギーでスコアを2つ落とす。折り返しの10番パー5ではピン奥2mから小刻みに揺れる難しいスネークラインを見事に読みきってバーディ。これを気に続く11番、13番、16番でもバーディを奪い後半は32の見事カンバックでトータル6アンダーでスコアを2つ伸ばし3Rを終了した。

「最後取れればもっと良かったんですけどね。昨日の重い流れが少しあったのと独特の緊張感があったので、出だしの方が難しいので流れを掴むまでちょっと苦労しましたね。でも、まあよく戻ってきたなという感じですね。リズムがやはり最初のうち悪かったですね。3番終了した時点でキャディから『大きな深呼吸をしろ』と言われました。今日の目標はどれだけボギーを打たないようにプレーできるかだったんですが、前半だけで3つも出しちゃいましたね。10番の奥から2mの難しいバーディパットが入ってくれたのが大きかったですね。ボールをパットのセンターでしっかり打ってボールの転がりだけ気をつけようと思って打ったのが良い転がりをして入ってくれたのがそのまま次のバーディにつながった。今日のピンの位置は特に後半難しかったですね。明日は天候にもよりますが、基本的にはボギーを極力減らして、確実に取れるところで取る、特に5番のロングは絶対なんですが、出来ればあそこに行くまで一つくらい伸ばして流れを掴んで行きたいというのはありますね。1〜3番がそんなに簡単なホールじゃないので、とにかく明日は先にバーディ先行でいきたいですね。」と明日最終日の5番ホールまでのプレーが注目される。
  • 今日もキャディと作戦会議
  • 見事カムバッグの深堀

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