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PRGR CUP 2006

川本圭三が強風のなかベストスコアの68(-3)でラウンドし8位タイに浮上。

4月とは思えない低い気温と強い風の影響で、他の選手が軒並みスコアを崩す中、
川本圭三(けいそう)が3アンダー、トータル1オーバーでラウンドし8位タイに浮上した。

「たまたまキャディバッグに手袋とニット帽が入っていた」という川本は、これをフルに活用し防寒対策を施した。また、風への対策は、「もともとアゲインストが好き」というように向かい風のホールを中心に6つのバーディを奪い、風を見方につけた。

川本は広島県立瀬戸内高校のゴルフ部出身で、現在、USPGAツアーで活躍を続ける田中秀道と同級生で35才。現在も年末には一緒に食事をする仲で、一方ではプロゴルファーとしての田中秀道を追いかける。

明日の決勝ラウンドに向けて川本は、「明日も同じ風が吹けばよい」とコメント。更に風を見方につけて上位を狙う。

<参考>
この日のベストスコアは、川本圭三と冨山聡の68ストローク3アンダーでした。

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