PGMシリーズ第5戦かさぎチャレンジは、明け方からの濃霧でスタート時刻を20分遅らせてのスタートとなったが、霧が晴れたあとは残暑の厳しいコンディションに戻り、高い気温が選手たちを苦しめた。

競技は、3人が通算9アンダーで並びプレーオフへともつれ込み、5ホールに及ぶサドンデスを制した中田慶史郎が、前回のPGMシリーズ第4戦大日向チャレンジby GMAに続いて2試合連続優勝を果たした。
チャレンジトーナメントでの2試合連続優勝は、今年のカニトップ杯チャレンジトーナメントIとセガサミーチャレンジで優勝した溝渕洋介に続いて二人目。
中田はこの連続優勝により、チャレンジ賞金ランキングは3位へとランクアップし、来季前半のツアー出場資格が得られる5位以内の維持が新たな目標となった。

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