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ABC チャンピオンシップ 2007
マンデートーナメントから8人が本戦進出
5アンダーのトップタイで通過した諸藤将次(=写真上)は、昨年プロ転向したばかりのルーキー。昨年のファイナルQTはランク30位に入り、今季前半戦の出場権を獲得したものの振るわず、ツアーは8月のKBCオーガスタ以来の出場となる。
試合に出られない間もコーチについて、調整を続けていたそうで自慢の飛距離はそのままに、「安定したショットが打てるようになってきた」という22歳。
再来週には、QTのサードステージが控える。また、おそらくツアーは今年、今大会が自身の最終戦となりそうで、「ここで頑張ってQTにつなげたい」と気合が入っている。
同じく、トップタイ通過の吉田泰典(=写真下)は、やはり昨年デビューしたばかりの22歳。
今季2戦目となる今大会のコースも熟知しており「緊張さえしなければ大丈夫!」と、自信を見せている。今大会の地元・兵庫県出身で、活躍が期待される一人。
2004年大会では井上信がやはりこのマンデートーナメントを勝ち上がり、ツアー初優勝を飾っているだけに、今年も“マンデー組”の活躍から目が離せない。
<マンデートーナメント結果>
−5 1T 上本義幸、木村佳昭、諸藤将次、伊藤修司、吉田泰典、山本隆允
−4 7T 兼本貴司、中村龍明
(※参加75名中以上8人が本戦進出)