茨城県水戸市出身。トーナメント中継で青木功や尾崎将司を見てゴルフに興味を持つ。自らもゴルフをやろうと強豪ゴルフ部のあった水戸市内の水城高校に入学。しかし、入部テストの日程を間違えて入部の夢は叶わなかった。そこで個人的に練習場に通い、上級者に教えてもらいながら腕を上げていった。　高校卒業後は水戸グリーンＣＣで研修生に。同ＣＣでは月に２回ほど訪れていた林由郎に指導を受けていた。その成果もあって、1998年、23歳でプロテストに合格した。これまでツアーのストロークプレーでの最高成績は10位でシード経験はない。それでも16年『HONMA TOURWORLD CUP』では初日に首位に立ち、17年の『ISPSハンダマッチプレー選手権』では金庚泰を破って４回戦に進出（順位は９位）するなど存在感を示している。22年のＱＴでは５位に食い込んだ。今季は48歳の初シードを目指していく。