48歳が、プロ26年目にして初快挙を達成だ。
海老根文博（えびね・ふみひろ）が、西の8番パー3（229ヤード）で自身試合で初となるホールインワンを達成。

3Uでのティショットは「感触バツグン、会心」ではあったが、まさか入っているとは思わず。トコトコと歩き出したら「入りましたよ～」の声。

「びっくりしました。みなさんとハイタッチして嬉しかった」と、喜んだ。

「それまではバーディ獲ってもすぐボギーを打つ、みたいな感じで、その繰り返し」。

一進一退の展開に「心がすさんでましたけど。ホールインワンで一気に晴れやかになりました」と美味しい一振りで、なんとか3アンダーの37位タイまで順位を上げてきた。

この日の同伴アマはプロゴルファーの竹内廉（たけうち・れん）の父親の伸さんで「お父さんも僕も釣りが大好き。ラウンド中も釣りの話しで盛り上がった」と、プレーのほうでも釣果をアピールできた。

• 海老根 文博