Tournament article
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 2007
諸藤将次はホロ苦スタート
現在、ドライビングディスタンスで2位につける。
開幕直前には、3つのパー5で550ヤードを超えるタフなここザ・ノースカントリーゴルフクラブでも「アドバンテージを握れる」と話していた。
確かに、ティショットでフェアウェーをキープできれば他の選手よりも短いアイアンでグリーンを狙うこともできるが、この日はあいにくの雨模様。
「滑ってしまって、池に3発・・・」。
11番はドライバーで打ったティショットが、13番パー5はラフからの第3打が、後半の5番はクリークで打ったティショットが池に沈んでうなだれた。
「なんとか良いスタートを切りたかったんですが・・・」。
今週、3番と18番で計測中のドライビングディスタンスでこの日、2ホール平均293.5ヤード記録して1位につけたものの、このスポンサー大会でそれだけでは寂しい。
4オーバー55位タイに「明日こそは」と、2日目以降の巻き返しを誓っていた。