Tournament article
フジサンケイクラシック 2007
揃って脱帽深堀圭一郎と宮里優作
ゴルフはもちろん、その精神力にも目を見張るものがある。
「アプローチ、パターが非常に上手くて、安定したものを持っている。しかも、あれだけ期待されてて結果を出せるのは、集中力をしっかり持っているからこそ」と、ベタ誉めだ。
やはり、深堀とともに同じ組で予選2日間をラウンドした優作も、「アプローチは小細工をせず、スタンダードに打っていて、しかも常に一定のリズム。パットはラインも読めているし・・・」と、感心しきり。
通算1オーバーは暫定14位タイで、ひとまず翌3日目は石川くんとは“お別れ”だ。「明日から、ギャラリーがいなくなって寂しくなりますけど、自分のプレーで引き連れられるように頑張ります」と苦笑していた。