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マンシングウェアオープンKSBカップ 2008
前田雄大がホールインワンを達成
プロアマ日には、杉原輝雄も直接入れた153ヤードの7番パー3。8番アイアンで打ったティショットは「完璧なあたり」。
一直線にピンに向かったボールは手前に落ちて、スロープの向こうに消えた。
インスタートの前田は18番ホールを折り返したところでこの日1オーバー。「嫌な流れが続いていた」が2番、4番でバーディを奪って、ちょうど波に乗りかけていたところだった。
「このホールインワンで一気に上昇できた」。
そして最終9番は、5番アイアンで打った残り184ヤードの第2打が、ピンそば20センチにピタリ。
バーディフィニッシュの68は通算5アンダー。11位タイでの決勝ラウンド進出だ。
もともと、会場の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブは、「いつもコースコンディションがすばらしくて。大好きなコース」だったが、「バーディパットがもっと決まったら、もっともっと好きになれると思う」。
最終日こそ、思い出深いコースにしたい。