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サン・クロレラ クラシック 2008

石川遼は大荒れ

10番から連続バーディのスタートダッシュ。さらに13番、14番も取って一時は首位に並んだのもつかのまだった。16番で、バンカー超えのアプローチをホームラン。連続ボギーをきっかけに、ずるずるとスコアを崩して一転、予選通過も意識せざるをえない状況に「ビビリました」と打ち明ける。

通算5オーバーまで落ちて、「今日はどんなに集中しても上手くいかなかった」とうなだれた。
ここ小樽は「良い流れを続けさせてくれないコース」。
難コースの洗礼を受けて、「コースに勝ちたい」との思いをいっそう強くした。
「明日から全ホールでドライバーで打ってアンダーで回りたい。あと2日間で6つ縮める」。
力強く言い切った。

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