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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2008
アンヘル・カブレラが参戦
日本とアジア両ツアーの賞金ランク対象トーナメントとしてカウントされる今大会の賞金総額は2億円。優勝賞金4000万円をかけて、アジアと太平洋地域と日本のトッププレーヤーがNO.1の座を競い合う。
この新規のビッグイベントに、あのメジャーチャンプが緊急参戦。
昨年2007年の全米オープンでタイガー・ウッズを破ったアルゼンチンのアンヘル・カブレラは2001年、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで行われたワールドカップで一度、来日した経験はあるものの、日本ツアーはこれが初。
まして「大阪に来るのは初めてで、今回はとても楽しみにしていました」と“初来阪”にも笑顔がほころぶ。
また記念の第1回大会にカブレラは「アジアの中でも非常に重要な位置を占める大会だと聞いていますので、非常に光栄。ぜひとも、初代チャンピオンとしてトロフィーに名前を刻みたい」と闘志満々だ。
「出場選手も素晴らしいプレーヤーが多く、非常にタフな戦いになると思う。ベストを尽くして頑張る」と、豊富を語る。
世界最強の男を倒し、1967年の全英オープンのロベルト・デ・ビセンゾ以来、40年ぶりのメジャー優勝を堂々母国に持ち帰った英雄が、名門・茨木でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。
開催コースは大阪市内から公共交通機関でおよそ20分という恵まれた立地条件。
これほど間近で見られるメジャーチャンピオンのゴルフを見逃す手はない。
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