Tournament article

日本プロゴルフ選手権 2008

全米クラブプロNO.1も登場

社団法人 日本プロゴルフ協会主催の日本プロゴルフ選手権大会は、国内でもっとも長い歴史を誇るトーナメントだ。今年、第76回大会の舞台となる群馬県のレーサムゴルフ&スパリゾートは全体的にフラットながら、フェアウェーの豊かな起伏と、面積の広いグリーンは複雑な傾斜があり、一筋縄ではいかないとの評判だ。

プロ日本一を決めるにふさわしい舞台で熱戦が繰り広げられる今大会は、社団法人日本ゴルフツアー機構が主管するトーナメントとは異なった出場カテゴリーを持ち、今年3月に行われた独自の予選会通過者や、PGAティーチングプロ選手権大会の優勝者、PGA資格認定プロテスト第1位者ほか、今年は史上初めて全米クラブプロNO.を決める「全米プロナショナル選手権」の覇者、チップ・サリバン(米国)が参戦するなど、思いがけないチャンピオンが誕生する可能性を秘めている。

そのほか、今年プロ転向したばかりの石川遼(=写真)の活躍にも注目が集まりそうだ。

※大好評のJGTOサポーターズバッジ(500円)は、今週の日本プロゴルフ選手権大会の会場でも販売いたします!

関連記事