チャレンジトーナメントは今週の『エバーライフカップチャレンジトーナメント』で5戦目を迎える。中盤戦にさしかかり、賞金ランキング争いもますます激しくなっている。

優勝者も、開幕戦を制した若手の額賀辰徳、体格は小柄ながらも安定したゴルフで現在の賞金ランキング1位の上平栄道、6年連続でツアーのシード権を獲得した野仲茂、アジアンツアーで活躍中の清田太一郎と多彩な顔ぶれだ。

『エバーライフカップチャレンジトーナメント』は、7月9日（水）・１０日（木）の2日間、福岡県のザ・クイーンズヒルゴルフクラブで開催される。

主催する株式会社エバーライフは、福岡県福岡市に拠点を置き、健康食品の販売や医薬部外品の卸売業や通信販売業務を行なっている。主催するにあたり「地元のジュニアには大きな経験を、若手選手たちには少しでもチャンスの場を提供できたら」との思いがある。

今年も、地元出身勢の若手からは15歳の坂牧優太君、17歳の中嶋勇太君、19歳の中野大介君が参戦する。上位争いは今年のチャレンジトーナメントの優勝者に加え、昨年5打差を付けて優勝したディフェンディングチャンピオンの横田真一等が有力候補。

賞金総額1000万円（優勝賞金180万円）と『サン・クロレラクラシック』の出場権をかけて、激しい戦いが期待される。

• 額賀 辰徳
• 上平 栄道
• 野仲 茂