Tournament article
Novilカップ 2008
清田太一郎が11アンダーで単独首位に
「J・M・シン選手の様に海外で活躍している選手もいる。自分も出場できる試合があれば行きたい」と、本格参戦している海外ツアーで幾度と優勝争いに絡んだ。
現在もアジアンツアーの賞金ランキング9位に付けている。
堂々たる成績を引っ提げ、ジャパンゴルフツアー開幕。
先週までに7試合出場して予選通過は3度。その内、9位タイを含め上位には付けているものの、何か物足りなさを感じている。
「周りの評価は分からないですけど、調子はボチボチですね」。
今週のアジアンツアーの試合は、移動の乗り換えが複雑で、9時間待ちもありえるという話を聞いた。それなら、国内のツアーに専念しようと考えた。
今日は前半は4アンダー。5番でラフからのチップインバーディを奪うと、8番では9メートルのロングパットを沈めた。
後半もピン横の2〜3メートルに付け、4つのバーディを取った。
8バーディノーボギーでトータル11アンダーとし、単独首位に躍り出た。
今大会が今季のチャレンジ初戦。
「何か良いきっかけを掴めれば。それが今週できれば最高です」。