Tournament article

日本オープンゴルフ選手権 2009

単独4位のデービッド・スメイル

最終日を前に、アンダーパーはわずかに7人という我慢比べで、しっかりと好位置をキープしたのは2002年大会のチャンピオン。

ニュージーランドのデービッド・スメイルが3日間とも安定したゴルフでジワリ、と浮上した。

ラウンド中に、この日7アンダーをマークした18歳に、「信じられない、凄いよね」と内心は驚きで目を剥きながらも、淡々と持ち味のステディなゴルフを貫いて、2度目の日本一を視野に捉えた。

最終日の鍵は、「明日もティショットでフェアウェーをキープして、グリーンに乗せて、良いパッティングをすること」と、基本姿勢を貫く構えだ。

関連記事