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静ヒルズトミーカップ 2009

ここで結果を出したい秋葉真一

首位と1打差の2位につけた秋葉真一
秋葉真一は、スタートの10番ホールでいきなり10メートルのバーディパットを放り込み、波に乗った。その後11,16番とバーディを奪い、17番でボギーを叩くも、折り返しの1番でバーディを獲り、3アンダー 67をマークして、首位と1打差の2位タイにつけた。

「これがツアーでも出来ればいいんですけど」とホールアウト後の弁。昨年のファイナルクォリファイングトーナメントで6日間首位を走った秋葉は、スイングを少しコンパクトにしようと改造中だ。「スイングの事を考えながら」プレーしていると、ミスが続いてしまって結果が出ない。ツアーの成績を見ると、UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズでは初日66をマークしながら、2日目は76を叩いてしまったりするなど、「いい時と悪い時の差が激しすぎる」。

だが、ようやく少しずつスイングの調整が合い始めてきた。今週はその試金石となる。「良い試合だし、緊張感を持って」プレーできている。あと2日、このプレーが出来ればおのずと結果も付いてくるだろう。

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