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房総カントリーカップ 2009
前日首位の井上清孝は…
それでも次の14番でバーディを奪い、優勝争いに踏みとどまる。だが、それも再び16番からの3連続ボギーで、万事休してしまった。結局7位タイに終わった。
「パターが入らなかった」と井上は敗因を分析する。強風下でのプレーも、苦戦を余儀なくされた。ティショットが右に曲がり始めたのも、井上をさらに窮地へ追い込んだ。「原因はわかっていたが」プレー中に修正できなかった。
だが、逆を言えば原因がわかっているのなら、それを調整することが可能である。
井上は今シーズンのチャレンジトーナメントでは、全て予選を通過しており、コンスタントな成績を収めている。まだチャレンジは6試合残っており、諦めずに努力すれば、これからもチャンスはあるはずだ。