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東建ホームメイトカップ 2010
石川遼は「最後までアグレッシブに攻める」
先週の苦い思い出がそう言わせた。
2年連続のマスターズ。
通算3オーバーは、カットラインで迎えた2日目の最終18番。
「パーで上がれば、予選通過が出来る、と思ってしまった」。
守るゴルフは、石川遼のゴルフではなかった。
「結局、ボギーを打って落ちた。それが悔しくて・・・・・・」。
改めて肝に銘じた。
「守ると良い結果は生まれない」。
若き賞金王はメジャーでの経験を糧に、賞金ランク2位の池田勇太と同3位で、今大会のディフェンディングチャンピオン・小田孔明との豪華ペアリングにも後押しされて、「2人とのラウンドに学びながら、初日から優勝争いをするつもりで行きたい」。
開幕ダッシュを誓った。