各地の名コースを選んで開催される個性的な“サーキットトーナメント”。ダイヤモンドカップゴルフの大きな特徴です。
今年は、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブがその舞台。
同クラブでの開催は、4年ぶりのこと。
2006年大会は屈指の難コースで横尾要が、同期でライバルの片山晋呉を振り切って、4年ぶりのツアー通算5勝目を飾りました。
コースが変われば、攻め方も変わります。
選手にはより高いレベルの技術と柔軟性、そして精神力が要求されます。
歴代優勝者の顔ぶれを見てもどの会場も、その手強さは言うまでもありません。
難コースを制し、今年、新たに栄光をつかむのは誰か。
週末の白熱した戦いにぜひご注目ください。