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麻倉JGTOチャレンジⅢ 2009
ツキを生かして、優勝を狙う!!波当根弓彦
この日、首位に立ったのは、6アンダー66をマークした波当根弓彦(はとね・ゆみひこ)。2位には1打差で川原のぞみ、木下裕太が続き、さらに1打差で貴田和宏、呂偉智、杉澤亙一郎、中村龍明の4人が追う展開となった。
尚、イーブンパー72の48位タイまでの67人の選手が明日の決勝ラウンドに進出した。
10番ホールからスタートした波当根は、11,12,14,16番とバーディを奪い、ハーフターンしたあと、さらに2,4,6番とバーディを量産した。8番でボギーを叩いたものの、6アンダーでホールアウトした。
この日はティショットが曲がっても、「跳ねてフェアウェイに返ってきて、ツイて」いた。先週の大会第1日からツイているという。ならばこのツキが続いている間に結果を出したいところだ。先週も4位タイに入っており、「ショットもパットも」調子はいい。
一緒に回った選手(呂偉智 4アンダー、猿田勝大 2アンダー、久保勝美 1アンダー)もスコアが良く、この組は全員がアンダーパーで回った。おかげで「リズムよく回れたことも大きい」という。
明日もこのまま行きたいところだが、コースは「気が抜けないので、難しい」と気を引き締める。現在チャレンジトーナメント賞金ランキング31位なので、優勝して一気にジャンプアップを狙う。