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PRGR CUP FINAL 2007

いよいよチャレンジトーナメント最終戦『PRGR CUP FINAL』が今週木曜日から開幕!

今大会の為に特別に用意された出場選手の顔写真入りの看板
今年度からジャパンゴルフツアー・チャレンジトーナメントとして新たに加わった『PRGR CUP FINAL』。チャレンジトーナメントとしては初めての予選落ちなしの4日間競技となり、10月18日(木)〜10月21日(日)の日程で千葉県ゴルフ倶楽部成田ハイツリーにて開催される。

この大会に出場する資格が与えられたのは『PAR72チャレンジカップ』終了時点のチャレンジ賞金ランキング上位30名の選手のみ。今季、既に10試合を戦いぬいてきた30名の先鋭たちが優勝賞金300万円を掛け、最後の熾烈な戦いをみせる。

今シーズンからトーナメント規程の一部が改正され、2007年度のチャレンジ賞金ランキング1位の者には来シーズンのツアーへの出場優先権が与えられる。尚、昨年は賞金ランキング上位5名に与えられていた前半戦(第一回リランキングまで)のツアー出場優先順位は今年から2位から7位までの6名の選手に与えられるよう拡大した。同じくチャレンジトーナメントの来季シード権の枠も15名から20名とツアートーナメント出場への可能性がグッと広がった。

今大会そして今シーズン初戦の「PRGR CUP」の2試合を主催する横浜ゴム株式会社は、タイヤやスポーツ事業など様々な事業を展開しており、中でもスポーツ事業の「PRGR」ブランドはたくさんのトーナメントプロから高い支持を受け、愛用されている。

同主催者のゴルフ部門においては、長年、若手の育成に場を作るべくS.O.Tツアー(※S.O.Tとは・・・Star of Tomorrowの略で、明日のスターを夢見る若手選手に出場機会を与え、上位選手がチャレンジトーナメント「PRGR CUP」に主催者推薦される)を開催。多くのアマチュア、研修生、プロゴルファーに活躍の場を提供し技術の向上を目指している。

チャレンジトーナメントとしては初めての試みとなる予選落ちなしの4日間競技の大会を開催するにあたって株式会社プロギア 専務取締役 森 昌弘氏は「ツアー最終戦の『ゴルフ日本シリーズ』と同じ位置づけの大会になります。ツアーと同じ4日間開催なので、実力が遺憾なく発揮できて、とてもエキサイティングな大会になると確信しています。」と、この最終戦開催に掛ける強い思いを語った。現在、賞金ランキング1位の冨山聡と2位の太田直己の差は約23万円。150万円の僅差の中に上位5名がひしめく混戦模様。この最終戦で一機に逆転の可能性も残されており、まだまだ予断を許さない、緊迫した戦いが期待される。

いよいよ最終戦を迎えたチャレンジトーナメント(入場無料)
是非皆さんも会場に足を運んで、迫力あるプレーを間近で観戦してください。

会場アクセス

今週の「PRGR CUP FINAL」は下記の予定でCS放送/スカイAにて放送されます。
<放送日程>
10月18日(木)20:00〜22:00(第1日前半)
10月18日(木)22:50〜25:50(第1日後半)
10月19日(金)20:00〜22:00(第2日前半)
10月19日(金)22:50〜25:50(第2日後半)
10月20日(土)20:00〜22:00(第3日前半)
10月20日(土)22:00〜25:00(第3日後半)
10月21日(日)20:30〜22:30(最終日前半)
10月21日(日)22:30〜25:30(最終日後半)

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