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富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2011

近藤孝宣「同級生には負けていられない」

きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメントでチャレンジトーナメント初優勝を飾った近藤孝宣。
26日(木)からの「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」の開幕の前に入念な調整を行った。

きみさらずGL・GMAチャレンジから試合間隔が空いたせいか不安もあるという近藤だが、調子は悪くない様子。

チャレンジトーナメント2戦目終了時点で、現在近藤は賞金ランキング
第2位。
「2戦目で2位、圏内なので、狙っているといえば狙っています。出来れば1位になりたいですね。」

昨年は、QTランキング6位でツアートーナメントへの出場資格を所持していた近藤だが、肘の故障により、思うような成績を残すことが出来なかった。
そんな中、今年2月に手術に踏み切った。
「2月に肘の手術を行い、だいぶ良くなってきました。いきなり優勝出来るとは思わなかったけど、まだまだ練習が足りないですね。」

「2日間競技なので初日勝負になると思います。初日がパープレーのように抑え気味だと駄目なんです。初日から頑張ってプレーしないといけない。
正直、優勝したGMAチャレンジでは、自分の思うようなベストのプレーは出来ませんでした。なので、今回は完璧なプレーが明日出来ればいいなと楽しみに思っています。」

近藤の同級生には、薗田峻輔と小平智がいる。
「今は戦う場が違うからなかなか会うことが出来ないけど、僕も負けていられないです。早く彼らと同じ舞台に立てるように頑張りたい。」

チャレンジトーナメント2大会連続優勝を果たし、薗田・小平が待つ戦場へ近づけるか注目だ。



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