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ブリヂストンオープン 2010

高山忠洋は「使命感に燃えている」

ブリヂストン主催の今大会で、ホストプロたちが踏ん張っている。高山忠洋は、やはり同社契約の先輩プロ、宮本勝昌との同組に、2人して好スタートを切った。
宮本に1打リードの5アンダーは2位タイで、初日を終えた。

もっとも、99年のデビュー当時は、ボールやグローブなどの用具のみ。「クラブ契約はまだ、結んでもらえなかった」。

総合契約になったのは、初シード入りの前年は2001年。
2005年にツアー初優勝。さらに今年はサン・クロレラ クラシックでツアー通算3勝目をあげて、いまや押しも押されもしない看板プロは「大会を盛り上げるという意味でも今週は、特に上位で戦うという使命感に燃えている」という。

「そして最後には、優勝出来たら嬉しい」。
それこそが、究極の恩返しと考えて大会に臨んでいる。

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