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石川遼がトップ50入り

先週のフジサンケイクラシックで、史上最年少のツアー通算5勝目&年間3勝目をあげた石川遼が、今週発表の世界ランキングで前週の62位から自己最高の47位に浮上した。

17歳でのトップ50入りは、史上最年少。日本勢としては、片山晋呉(50位)を抜いて最上位に立った。
このまま順位をキープして、12月末時点で50位内に入れば、来年のマスターズの出場権も手に入る。

現在、日本の賞金ランキングでも1位につける石川は今週のオープンウィークを利用して、10日から天安市のウージョンヒルズCCで行われる韓国オープンに出場する。

そして、次週からANAオープンアジアパシフィックパナソニックオープンコカ・コーラ東海クラシックと、いわゆる“ホスト大会3連戦”を控えており、多忙な日々が続く。

なお、韓国オープンには矢野東も参戦。2人揃って韓国のゴルフファンに、日本ツアーの実力をアピールする。

<8日発表の世界ランキング 主な上位選手>

1 タイガー・ウッズ
2 スティーブ・ストリッカー
3 フィル・ミケルソン
4 ポール・ケーシー
5 ケニー・ペリー
6 ヘンリック・ステンソン
7 セルヒオ・ガルシア
8 ジェフ・オギルビー
9 パドレイグ・ハリントン
10 リー・ウェストウッド

※日本人上位選手

47 石川遼
50 片山晋呉
60 藤田寛之
100 池田勇太

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