記事
日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2016
首位タイに2人のパク
通算1アンダーで並んだJ・B・パクと朴相賢(パクサンヒュン)。
ひとつ違いの先輩・後輩が、最終組で相まみえることになった。
年下の朴は、この難条件でなんとボギーなしの68で回って、なぜか謝った。
「ごめんなさい!」。
この日、奪った3つのバーディは、本人も思い出したら笑ってしまうくらい。
スタートの1番は、エッジから7メートルをパターで入れた。3番は、17メートルのバーディトライが入って「ごめんなさい!」。
そして16番も、これまた長かった。15メートルを沈めて「ごめんなさい・・・」。恥ずかしそうに、童顔の顔を隠した。
今年は、5月の第1週の「メギュンオープン」で母国のV5。ノリに乗っている今、日本ツアーの初Vのチャンスを逃したくない。「JB先輩は、ゴルフのスタイルも知っているし、普段いつも一緒にいる仲間。リラックスして回れそう」と、気負いもない。