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松山くんが68をマーク、マスターズ3日目
「ショットが凄く良かった」と、16番パー3ではピンそばのバーディを奪うと、17番は奧から45ヤードのアプローチを絶妙のパーセーブ。この日は5つのバーディで、生き生きとガッツポーズを握り、「パットも上手いこと打てて、良いプレーが出来ました。プレッシャー・・・ないんですかね?」と、19歳の照れ笑い。
やはり19歳の石川遼は、後半に伸び悩んだ。3つのボギーで通算1アンダーと失速して「ドライバーは3日間のうちで一番良かったのにアイアンの距離感が合わない。パットは難しいピンポジションに対してうまく上りのチャンスにつけられていたのに、打ち切れないことが多かった」と、反省しきりだった。