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Masters Tournament

松山英樹は12位タイで決勝へ(マスターズ)

今季メジャー第1戦「マスターズトーナメント」は11日、第2ラウンドが終了し、松山英樹が1イーグル、4バーディ、2ボギーの「68」。
通算3アンダーまで伸ばして、12位タイで決勝ラウンドに進出した。


2025 Masters Leader Board


1オーバーの83位タイから出た松山は、2番のパー5で、2打目を2メートル弱にくっつけイーグルを奪った。
4番でボギーを打ったが、6番のパー3でティショットがチャンスにつきバーディ。
2アンダーで折り返してすぐ10番と、前日初日に第3打がピンに当たってクリークへと跳ね、ダブルボギーを喫した13番もバーディとし、“アーメンコーナー”の借りをきっちり返すと、14番で連続バーディ。

15番ではボギーが来たが、1日4アンダーで回り切り、12位タイと順位をあげた。

首位と5打差の予選通過に、「明日もいいプレーをするだけです」。
2021年に続く大会2勝目をにらむ。

単独トップは通算8アンダーで、英国のジャスティン・ローズ。

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