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キム・キョンテに続け!

張棟圭(ジャン・ドンキュ 韓国 22歳)がこの日、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークして、通算15アンダー 5位タイに浮上してきた。昨日から背中に痛みがあり、今日も「まだ痛む」が、それでもスコアを伸ばすことができた。

「練習場でタイミングに気をつけて」みたらドライバーがまっすぐいくようになったのが大きかった。アイアンショットも切れて、ピンに絡み、パターも入り、「問題なかった」と笑顔になった。

今年の賞金王には、同じ韓国の金 庚泰(キム・キョンテ)が輝いた。「すごい。キョンテはショットが曲がらないし、ショートゲームもとてもうまい。素晴らしい選手」と一目を置いている。このまま行けば、来年はツアーでそのキョンテとも戦うことになる。

「僕はまだまだ。日本のツアーのコースは自分にとって初めてだから。でも日本のコースは好きです。コンディションもとてもいい」と、今年が日本初挑戦の張にとっては、手探りの状態のようだ。

かつてキョンテも3年前は、このQTを受けていた。そのときの順位は37位。それよりも上位にいる張は、将来は日本選手の強力なライバルとなるかもしれない。

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