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キム・キョンテに続け!
「練習場でタイミングに気をつけて」みたらドライバーがまっすぐいくようになったのが大きかった。アイアンショットも切れて、ピンに絡み、パターも入り、「問題なかった」と笑顔になった。
今年の賞金王には、同じ韓国の金 庚泰(キム・キョンテ)が輝いた。「すごい。キョンテはショットが曲がらないし、ショートゲームもとてもうまい。素晴らしい選手」と一目を置いている。このまま行けば、来年はツアーでそのキョンテとも戦うことになる。
「僕はまだまだ。日本のツアーのコースは自分にとって初めてだから。でも日本のコースは好きです。コンディションもとてもいい」と、今年が日本初挑戦の張にとっては、手探りの状態のようだ。
かつてキョンテも3年前は、このQTを受けていた。そのときの順位は37位。それよりも上位にいる張は、将来は日本選手の強力なライバルとなるかもしれない。