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池田勇太は25位に後退(HSBCチャンピオンズ2日目)
25位タイに後退し「昨日と今日の違いはパットが入ったか、入らなかったか、そこだけ。明日からは伸ばせるだけ伸ばしたい」と、挽回を誓っていた。
対して、2日間とも71と安定したスコアの平塚哲二(=写真2番目)はその池田と並んで通算2アンダーに、「ここはグリーンに乗せるのが大変ですから。思い切れるようなコースじゃない。でもアンダーですから。まあ、明日も安全にいきますよ」と、マイペースを貫く。
通算1アンダーは33位につけた石川遼は、「昨日に比べて、ドライバーの飛距離も出ているし、キレも出ている。ショットの調子がよくなってきているので、残り2日間、最後まであきらめずにいきたい」と、週末の残り2日にむけて気合いを入れ直した。
通算イーブンパーの宮本勝昌(=同3番目)は、40位タイに「調子はいいだけに悔しい順位。今日はピン位置も難しかったし、イーブンパーなら耐えているのかな、と思ったら順位を下げている」と、悔しそうに「やっぱりレベルが高い。明日はぜひアンダーパーで回りたい」。
通算1オーバーの松村道央(=同下)も「ショットが悪い。明日でなんとか戻したい」と、やはり巻き返しに懸命だ。
そのほか、薗田峻輔は通算5オーバーの62位タイ。藤田寛之は通算6オーバーの66位タイにつけている。