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「昨年のリベンジの為に!」プラヤド・マークセン(タイ)
「気負いなどは一切なく、いつも通りにプレーしている」と、話すマークセンだが、
昨年は2日目、最終18番ホールをダブルボギーとし1打差で予選落ちした悔しい思いは忘れていない。
土曜日に現地入りしたマークセンはこの日、2度目の練習ラウンドを韓国のK .J. チョイと行い、強い風をどう克服するかを模索。
最終18番ホールではひと組前の矢野・久保谷と合流。グリーン手前100ヤード地点のフェアウェイからウェッジを使わず、ボールを転がしてグリーンを狙うプレーを披露したマークセンに久保谷は「あぁいうプレーがあってもいいんだな!」と感心しきり。
競技前日となる明日は、練習場での調整をして本戦に備えると、話すマークセン。
昨年の悔しさを晴らして帰る準備は順調に進んでいるようだ。