記事
久保谷健一 『頭を使ったゴルフを』
コースをラウンドした印象を問われると、「初日はスタート時間が遅い(15:59スタート)。時間が遅くなればなるほど風が強くなりそうなので、ただ単に低い弾道の球を打つのではなく、時には球を転がすような、“頭を使ったゴルフ”をする必要があると思う。いろんなことを考えながらラウンドをしたい。」
この日、久保谷は矢野東と2人でラウンド。ラウンド終了後、TVインタビュー、記者の囲み取材を受け、すぐにパッティンググリーンに直行。他の出場選手がコースを後にする中、19時半を過ぎてもただ1人パッティンググリーンに残り、ひたすらグリーンの感触を確かめていた。
頭を使ったゴルフをしてグリーン上でのフィーリングが合えば、上位進出も十分可能だ。