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「明日に向けて・・」プラヤド・マークセン(タイ)

雨の予報が嘘かのような穏やかな天候の中スタート(現地時間 午前10時4分)したマークセンは、前半をイーブンパーで折り返した。

風もなく、アイアンショットも安定していたかに思えたが、落とし穴は13番ホール(410ヤード パー4)でやってきた。

セカンドで5番か、6番アイアンかのクラブ選択を迫られたマークセンは、5番アイアンを選択。しかし傾斜でクラブがうまく振りぬけず、このホールをトリプルボギーとした。その後は16番ホールをボギーとしたものの、17番ですぐにバーディーを取り返し、この日、トータル3オーバー、108位タイで初日の競技を終了した。

ホールアウト後、「本当ならアンダーパーでプレーできるぐらい調子が良かったから、13番のトリプルボギーはもったいなかった。明日はいいプレーが出来るように気持ちを切り替えます」と、少し疲れた表情を見せていたマークセンだったが昨年のリベンジを胸に力強く意気込みを語り、コースを後にした。

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