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全米オープン初日
昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)が、2アンダーの好スタートを切った。また、日本での地区予選を勝ち抜いて権利を得た久保谷健一と金度勲(キムドフン)は2オーバーで並んだ。
昨年は2位で決勝進出を果たした石川遼は、スタートの10番で池に入れ、まさかのダブルボギーでのスタートも「最終的に、昨年の成績を上回りたい」。3オーバーからの2日目は、まずは2年連続の予選通過を視野に、難コースに立ち向かう。
そのほか、やはり地区予選から勝ち上がった裵 相文(ベサンムン)は4オーバー。ちょうどこの日、42歳の誕生日を迎えた藤田寛之は8オーバーと大きく出遅れた。