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「日本とタイプが違うコースでやる面白さはある!」池田勇太

全英オープン初挑戦の池田勇太。現地時間13日(月)同じ契約メーカーの近藤共弘と練習ラウンドを行い、リンクスコース名物のポットバンカーや長いラフからのショットを何度も繰り返し、感触を試していた。

先週の金曜日に現地入りした池田はこの日で3ラウンド目。
全英への出場資格が決定した後は、94年度に同コースで開かれた試合のビデオを見てきたという。池田は、コースの感想を「(コース)が合うか合わないかはやってみないとわからないけど、地面は思っていたより硬くなかったし、ポットバンカーも想像していた感じに近い」と、感触は上々のようだ。

ジュニア時代からナショナルチームメンバーとして海外遠征を何度も経験している池田にとって、「日本とタイプが違うコースでやる面白さはある」と、名門リンクスにも気後れせず楽しんでいる様子だった。
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