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SRIXONチャレンジ 2009

どこまでいけるか確かめたい。永野、プロ初優勝なるか

池田勇太、石川遼に続くスターになれるか
若手注目株の永野竜太郎が5バーディ・ノーボギーの好プレーで首位と1打差の2位タイにつけた。

「ショットはまぁまぁだったんですけど、前半はロングでバーディを獲ることが出来なかったですし、逆に後半はロングでしかバーディを獲ることが出来なかったですし・・・。もっと上位はスコアが出てくると思ったんですけど、思ったよりも上位は伸びなかったですね」と、ちょっと自分のプレーに納得がいかない様子でのホールアウトだった。

今年、大型プレーヤーと期待されプロ転向した永野だが、シーズン前半はなかなか結果を残せない時期がつづいた。それでも8月に入ってから、サン・クロレラ クラシックでプロ入り後初のツアー予選通過を果たし(13位タイ)、VanaH杯KBCオーガスタでも13位タイに食い込み、2試合で458万円を稼いで賞金ランキング76位と順位シードを狙える位置まで一気に浮上とそのポテンシャル高さを見せている。
先週開催された九州オープンでも3位に食い込み日本オープンの出場権を獲得するなど、その表情の内にはプロでもやっていけるという自信がみえるようになってきた。

「明日の最終日は良い意味で自分にプレッシャーをかけて、自分がどこまでいけるか確かめたい」と抱負を語った永野。
その見つめる先はプロ初優勝なのは間違いない。
  • その見つめる先には優勝が待っている

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