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東建ホームメイトカップ 2009

池田勇太は「いつかは遼くんと…!!」

今年は、賞金シード70人のうち、石川遼を筆頭に10代、20代のプレーヤーが12人。そのうち9人が初シード獲得と、若手選手が占める割合は過去に例を見ないが、その中でもことのほかイキがいいのが池田勇太だ。

今の時代には珍しく2タックのズボンを愛用する23歳の印象は、どちらかというとポップより演歌。
けっして“優等生”とはいえず、むしろ破天荒な生き様は、しかし愛嬌たっぷりだ。

石川の“対抗馬”としても、注目される。
本人も自覚していて、「遼ちゃんは可愛い後輩であり、仲間の一人であり、ライバルの一人であり…。いつか、一騎打ちもあると思う。そのときに良い勝負が出来ればと思う」と、ニヤリと笑う。

言動は常に強気で、時に周囲は度肝を抜かれることもあるが、一方で人懐っこくお茶目な一面を持ち、サインを求められれば絶対に断らない。

義理人情に厚く、実に味わい深い選手だ。

そんな池田から、プレゼントがある。
手にしているのは、2009年度の選手名鑑。
これに、池田がサインをしてファンのみなさまに5冊プレゼントします。

東建ホームメイトカップ2日目(17日・金曜日)のホールアウト後に池田がクラブハウス前でサイン会を開きますので、ご希望の方はぜひ集合してください。

各選手のプロフィールや各トーナメントのデータなどが網羅されたこの“ジャパンゴルフツアー オフィシャルガイドブック”はすでに好評発売中です。
観戦のお供にどうぞ……!!

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