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エンジョイ・ジャカルタ インドネシアオープン<2日目> 富田雅哉は「1打差のくやしさがあるから・・・」

1イーグル、4バーディ。爆発とまでいかなかったのが13番パー3での+4。「花壇に入ってしまって、アンプレヤブル。その救済場所も木が邪魔になって。。。終わってみればトリプルボギーどころか、4オーバー。いやぁ参りました。」と富田。
しかし、ミスはそこだけで、日に日に良くなるショットにパット数も25パットとかみ合って、トータル2アンダーは11位タイで予選通過だ。

昨日の第1ラウンドは、前半をパープレーで折り返すと、「後半は頑張ってアンダーでまわろう。」と思ったものの、徐々に強くなる風の影響を受けてパープレーでホールアウト。しかし、強風の中で粘ったことが、今日の第2ラウンドにつながったことは言うまでもない。

「昨年、シードを落としてくやしい思いをした。1打、2打という差が本当に身にしみた。それをバネにして、オフシーズンは濃い練習を積んできた。日本でもワンアジアでも、出場できる試合を大切にして、次につながっていくように望んでいます」と、富田は言う。

どんなピンチに陥っても、ミスをしても、今年の富田はあきらめない。
決勝ラウンドも気持ちの入ったプレーを見せてくれるはずだ。

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