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賞金シードを逃した富田雅哉がQTランキング35位に
「なんせ苦しい。プレッシャーはあるでしょうね。必死に」プレーした。賞金シードを獲れそうな順位にいたことで、気持ちの整理にも時間を要したであろう。今回は「パッティングが全く入らなくて」スコアを伸ばせず、ストレスもたまったのではないだろうか。
しかし、これで少なくとも来年のツアー前半は試合に出ることが出来る。「出られる試合には出て、少しでもチャンスを掴んで、上を目指したい」と来年にかける意気込みを語った。2年連続して韓国選手に賞金王を獲られるツアーの窮状にも心配する。「韓国の人たちはすごくうまい。練習するしかない」と自らを鼓舞する。「開幕から飛ばせるように」QT終了後から来年の準備を始めるという。
来年の新生・富田のプレーに注目してみたい。