混戦の中、単独2位に浮上したのは、張棟圭（ジャン・ドンキュ）。この日はキングコースを回り「ドライバー、アイアンとショットの調子はよく、特にパー5で2オンを狙う長いクラブがよかった」と5アンダー67をマークし、通算11アンダーで首位と1打差の2位に浮上した。

「後半はパットも決まり、自信がついてきた。特に最後の2,3ホールはよく、明日はもっと楽しみ」と自信に満ちた表情だ。実は首位のデービッド・オーとはサードＱＴ（太平洋クラブ＆アソシエイツ　益子コース）で一緒に回り、そのときの1位は張、2位がオーだった。
そのときに知り合い、友達づきあいをしている。明日はクイーンコースの最終組で2人が一緒に回る。オーとの対戦に「楽しみ」と語る。

果たして2人の結果はいかに。

• 張 棟圭
• Ｄ・オー