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とおとうみ浜松オープン 2012

今季２勝目を狙うブレンダン・ジョーンズが２位タイ

この日は早朝から身長185センチの大男ですら、体ごともっていかれそうな風が吹いたが「むしろ僕にはチャンス！　アグレッシブに行く」。

母国のオーストラリアでも、強い風の中でゴルフを覚えた。「パンチショットは得意だから」と、闘志満々で出て行った。
「僕は風の中でこそやりやすい。みんなが伸ばせない展開で、バーディを獲っていく」との思惑も、前半の12番でボギーが先行して、ジョーンズも例外なくじっと耐えるラウンドに。

９ホール目の18番は、ティショットを右隣の９番のフェアウェイまで曲げるなど、大トラブルもパーでしのいだ。

後半は３番でこの日２つ目のボギーに沈みかけたが、上がりはみごとな連続バーディで盛り返してきた。
通算８アンダーの２位タイは開幕戦に続いて、さっそく今季２勝目にむけて、絶好の位置にも「まだ36ホール残っている。明日も風が吹くかもしれないし、今からしっかりと、ゲームプランを考えていかないと」と、思案顔になった。

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