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侍4人が先乗り!
丸山大輔とW小田は、孔明&龍一と、池田勇太が翌日は8日(水)から練習ラウンドに備えてひと足先に、会場近くのヘビチリゾートホテルにチェックインした。
午後3時半からさっそく地元テレビのインタビューを受けた4人。
言葉のはしばしに、本戦への闘志がみなぎる。
チーム戦の本大会は10日(金)初日がフォアサム、11日(土)の2日目がフォアボール、そして12日(日)の最終日はシングルスのストロークプレーで争われるが、インタビュアーに「もっとも大事な日はいつか」と聞かれた小田孔明は、言わずもがなといった表情で応える。
「もちろん、初日からすべてのゲームが大事です」。
また「誰と対戦したいか」との質問には「誰でもいいし、誰と当たっても全力を尽くします」。
池田は「勝ちたいし、ここには勝つために来た。そのために最善を尽くし、チームの柱になりたい。誇りを持って戦いたい」と、これまた頼もしいコメントで、小田に続いた。
そして収録が終わると、さっそく明日の相談だ。
練習ラウンドといえど、本気でやる。
池田が提案した。
「明日は、2サムの2ボールで行っときますか。組合せは小田・小田コンビに・・・」。
と、最後まで言わせるまでもなく、丸山があとのセリフを引き継いだ。
丸山と池田の出身地をなぞらえて「俺ら千葉・千葉で行っとこか」。
「いいですねえ、そうしましょう」と、残り3人の口が揃った。
明日は、チーム内で仮想・日韓戦?!
さっそく熱い戦いが繰り広げられそうだ。