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RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2018
丸山大輔の残念な夏?!
だらだらと全身汗をかきながら、懸命に耐えて回ってきたが、16番では痛恨の“素ダボ”。
「手前のバンカーからショートして、ラフからのアプローチを1メートル残して、短いのを外した」と、でもしくじったのはこの1ホールだけ。
最後の18番はパー5のOKバーディで、ひとつ獲り返して上がってこられた。先月のセガサミーカップで右ひじを痛めて、初日で帰ってしまったが、そのあと練習を控えめに安静につとめるなど工夫をこらしてなんとか戦えている。
この夏に替えたての新ドライバーは「ここ数年で、一番前に行ってる」と道具の恩恵もあって、ベテランも頑張れている。
2年ぶりにシード選手として戻ってきた今季、「久々に優勝争いができたらいいな」。
せっかく盛り上がってきた芥屋の夏。
ちょっぴり残念なのは、今年もスタートで流す選手の「勝ちウタ」が、お気に入りの歌をリクエストしなかった選手の際に流す、大会公式ソングになってしまったこと?!
初年度の昨年は大会週の火、水曜日に曲の希望を募ったのだがそれだと、主催者側の準備期間があまりにも短い。
そこで、今年はあらかじめ先月7月のセガサミーカップの会場で集計をまとめたのだが、丸山はうっかりその説明書きをよく読んでおらず、提出をしそこねた。
「今年も大会前日までに言えばいいんだと思って。今週火曜日に小林(正則)と、博多のカラオケに行ってあれでもないこれでもないと選んだのに、締め切りはもう終わっていて」と、年甲斐もなく(?!)せっかく選曲した「AKB48」の「Everyday、カチューシャ」もお蔵入りだ。
今から追加リクエストが出来ないこともないが「でも今日、スコアが良かったから僕はこのままで行こうと思う」。
ゲンを担いでコブクロさんの大会公式ソング「虹」もまた気持ちのアガる素晴らしい曲を「勝ちウタ」に、ベテランがこのまま邁進していく覚悟だ。