記事
キヤノンオープン 2009
前日首位の池田勇太は一転「苦しいゴルフ」に
散らばるショットに加え、この日3日目の第2ラウンドは、チャンスパットも決まらない。
とうとう6番でボギーが先行して、「今日はオーバーパーかな」との懸念がよぎったが、結局イーブンパーに戻してスコアは現状維持に「今日は静かなゴルフでした」と、息を吐く。
「それでも、パープレーなら良かった」と、3打差の3位は7人がひしめく混戦に、気を取り直した。
「バーディは、明日に取っておいたということで。狙えない位置じゃない。自分なりのゴルフでトップを追いかけたい」と、賞金ランク2位者の闘志は相変わらず萎えていない。