前日まで痛みを訴えていた腰も、ほぼ問題なくなった。68のラウンドには、「他にも短いチャンスがあったのに」とやや不満の残る内容も、「その分、林の中からピンを狙えるスペースが空いていたりと、今日もラッキーな部分があったから」と、差し引きそれでちゃらで、1打差の2位タイ。
2003年大会のチャンピオンも、当時は道内の違うコースでの開催だったが2009年は、石川遼と争って2位につけたのが、ここ小樽。
「ここに来れば良いプレーは出来る気がする。相性の良いコースなので。明日は塚田選手に負けないように、優勝をねらってプレーする」。
大会2勝目を誓った。