この顔ぶれが、一同に会すことだけでも価値がある。シニアと男子と女子と。各ツアーで今年もっとも活躍した選手たちが集い、年齢も性別も超えた頂点を競い合う。

今年も日立グループの特別協賛を受けて、７回目を迎えたシニアＶＳ女子ＶＳ男子の対抗戦「Hitachi 3Tours Championship 2011（日立３ツアーズ選手権）」は今年、６５０１人もの大ギャラリーの声援を受けて、女子ツアーのＬＰＧＡが24.5ポイントの圧勝で、５年ぶり２度目の王座を奪還しました。

我らが男子ツアーのＪＧＴＯチームは連覇に失敗。16.5ポイントの２位に甘んじました。
シニアツアーのＰＧＡチームは13ポイントで、最下位に沈みました。

本年度の最強ツアー決定戦の大会趣旨は「社会貢献」と「ジュニア育成」に今年は「被災地の復興支援」を加えてこの３つの柱を胸に「大好きなゴルフで社会の役に立ちたい」。
その思いで気持ちをひとつにして、熱戦を繰り広げた“３ツアー”の面々は、来年もまたファンのみなさまとこの場所でお会いできますことを、心より願っています。

２０１１年度の成績発表

＜１stステージ＞（オルタネート方式のダブルス戦）
（第１組、シニア、女子、男子の順）
水巻善典＆白浜育男　 (+2，1point)
大山志保＆笠りつ子 (-2，2point)
平塚哲二＆池田勇太 (-4, 3point)

（第２組）
Ｆ・ミノザ＆金鐘徳　　　　(E， 1.5point)
横峯さくら＆馬場ゆかり　　(-4，3point)
裵相文＆近藤共弘　 　　 　(E， 1.5point)

（第３組）
室田淳＆芹澤信雄　　　　　(E， 1point)
アン・ソンジュ＆佐伯三貴　(-2，3point)
小田孔明＆石川遼 　　　 　(-1，2point)

＜２ndステージ＞（ストロークプレーのシングルス戦）
（第１組）
F・ミノザ (-1，1.5point)
大山志保 （-4, 3point)
平塚哲二　(-1, 1.5point)

（第２組）
白浜育男　(E， 1.5point)
馬場ゆかり(-2，3point)
池田勇太　(E， 1.5point)

（第３組）
水巻善典 (-1，1.5point)
笠りつ子　(-2，3point)
小田孔明　(-1，1.5point)

（第４組）
室田淳　　(E，　1point)
佐伯三貴　(-4,　3point)
近藤共弘　(-2， 2point)

（第５組）
芹澤信雄　(-5，3point)
横峯さくら(-4，2point)
石川遼　　(E， 1point)

（第６組）
金鐘徳　　　　　(-1，1point)
アン・ソンジュ　(-4，2.5point)
裵相文　　　　　(-4，2.5point)

＜総合成績＞
１位　ＬＰＧＡチーム　総合24.5point（1st 8 p、2nd 16.5p)
２位　ＪＧＴＯチーム　総合16.5point（1st 6.5p、2nd 10 p)
３位　ＰＧＡチーム　　総合13 point（1st 3.5p、2nd 9.5p)

• 平塚 哲二