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全米プロゴルフ選手権初日(8日)

今季メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」はニューヨーク州のオークヒルCCで開幕。8日の初日は、夕方に雷雲接近による中断がありながら、影響のない早い時間に出ていった藤田寛之は1オーバー。米ツアーのシード権にはこれが山場の松山英樹は2オーバーと、出遅れた。

石川遼は、終盤にプレーが止まったが、再開後も流れを切らさず1アンダーと、まずまずの滑り出しだ。
また、先の全米プロシニアを制して、レギュラーではこれが初メジャーの井戸木鴻樹は、51歳の大健闘だ。2番から、なんと4つ連続のバーディを奪った。後半こそずるずるとスコアを落として、最後の18番ではダブルボギーを打って、結局2オーバーの初日も「目標は予選通過」と、踏ん張っている。

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