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2012年のチャレンジトーナメント日程発表
また、2位から7位までの6人に翌年前期ツアーの出場権、さらに8位から12位にはツアーの出場優先順位を決めるファイナルクォリファイングトーナメントの出場権利が与えられるとあって、これからスター街道を突き進もうという若手にとっては、まさにレギュラーツアーの登竜門。
残念ながらシード権を失った中堅、ベテラン勢にとっても、復活への大きな道すじとなる。
昨年は、2010年の賞金ランク2位の資格で戦ったすし石垣がみごとシード復帰を果たしたし、同3位の小林正則が劇的なツアー初優勝で、表舞台に帰ってきた。
同6位の小泉洋人と、7位の朴星俊(パクソンジュン)は、念願の初シード入りを果たした。
今年もまた各スポンサーのご厚意を得て、11試合が行われる。スターを夢見る男たちの戦いにもぜひ注目していただきたい。
そしてチャレンジトーナメントの日程とともに、今季のツアートーナメントの賞金総額も発表した。
昨年の東日本大震災などの影響を受けて、依然として厳しい経済状況の中で、こちらもまたスポンサーのみなさまの多大なご協力をいただき、昨年より総額2000万円増が実現した。
2012年のジャパンゴルフツアーは4月12日より、今年もまた三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に、東建ホームメイトカップから幕を開ける。全25試合。精鋭たちが栄光をかけて、熱き戦いを繰り広げる。
なお、来る3月22日に開幕するワンアジアツアー「インドネシアオープン」をジャパンゴルフツアーとの共同開催とし、これにともない出場全156人のうち、50人のJGTO枠が設けられることになった。ジャパンゴルフツアーの賞金ランキングには加算されないが、ワールドランキングのポイントには反映される。
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