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VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント 2013

真夏の芥屋は、池田勇太がお出迎え!!

あれれれ、こっちも勇太、そっちも勇太で、どれが本物・・・・・・!?
今年の大会テーマは「進む夏」と書いて、「進夏(しんか)」と読ませる。2013年の「VanaH杯KBCオーガスタ」は等身大の池田が、ギャラリーのみなさんをお出迎えする。

史上最年少で選手会長に就任したのは今年の1月。それからフル回転で、男子ゴルフツアーのために、奔走してきた。「27歳の会長ということで“若いからね”と回りに言われないように。自分なりに出来ることはなんでもやっていきたい」と、今週は自ら“広告塔”をかって出た。

等身大のパネルを用意して、芥屋ゴルフ倶楽部の玄関口にあたる1番ティ奥に飾ってもらったのは、「大会のピーアールに少しでもお役に立ちたかった」のと、「来てくださった方に、少しでも喜んでいただきたいから」。
パネルの横にはメッセージボードを追加して、今の思いのたけを表現した。その内容についてはぜひ、会場に来て、実際に熟読して、選手会長の思いを直に感じていただきたい。

今大会は、年間4勝を挙げた2009年に、初制覇。最終日はバック9で怒濤の7バーディをマークして、今野康晴とのプレーオフに持ち込んだ。2ホールの激戦を制して真夏の熱戦を、ますます熱く盛り上げたものだ。

しかし、今季は序盤のケガの影響もあって、「プロゴルファーとしては、不甲斐ない前半戦」。二足のわらじを全うすると心に決めた会長就任から約半年。まだまだ、道は半ばではあるが、それでも会長職のほうは大きなイベントを、すでにいくつか成功裏に導いて、少し落ち着いてきた感じがあるいま、「真夏の芥屋で、自分も大会2勝目を目指して熱く燃えたい。戦い抜きたい」。
選手会長として、おもてなしの心も忘れず「プロゴルファー全員、会場でお待ちしています。ぜひ、僕らの熱い戦いを、見にいらしてください!!」。選手としても、会長としても。“二刀流”で真夏の芥屋を盛り上げるつもりだ。

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