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石川は13位、池田は出遅れ

世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」は、米オハイオ州アクロンのファイアストーンゴルフクラブで4日(木)に開幕。

石川遼は、3アンダーの13位タイスタートに、「十分すぎるくらいのスコア」と、「充実」の1日を満足そうに振り返った。
この日初日のテーマはコースを「練習場と思うこと」。最高峰の舞台も、普段の練習どおりのスイングを心がけることで、気負いを捨てて挑める。
「僕の場合は練習場の感じが良いので」と、上々の滑り出しだが「浮かれない。明日も2アンダーか3アンダーを出す感じで」と慎重だ。

一方、ホストプロの池田勇太はこの日はひとつもバーディが獲れないまま。4オーバーは72位タイで、最初の18ホールを終えたが、「今日はパットが入らなかっただけ。全体的には悪くない。まだ終わったわけじゃない。何が起きるか分からない」。今大会は予選落ちがないこともあり、挽回の上位進出をにらんでいる。

昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)は4アンダーは4位タイと好発進した。

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