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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2015

2日目は我慢の1日。永野竜太郎は依然として2位タイに

トンボも応援
首位と1打差の2位からスタートした2日目は、「引き続いてはいなかった」。前日初日とは打って変わって「なかなかチャンスにもついてくれなかった」と、インスタートの10番でフェアウェイから打った2打目が「引っかかった」と、バンカー淵へ。寄せきれず、ボギーが先行したまま、折り返して後半も4番で3パットのボギーを打った。

2003年にやはりここ総武カントリークラブで行われた日本プロで、初日に81を打ったトラウマ。しかし、再三の優勝争いで、あとは初Vを待つばかりの今季は、このままでは終わらなかった。

「よくここまで浮上して、戻ってこられた」と、イーブンパーに戻してあがってみれば、首位と1打差の2位タイで現状維持だ。
2日目は厳しいピン位置に、グリーンのスピードも増して、他もスコアが伸びていない。「途中、1.5メートルのパーパットを入れたり、うまいことしのげた」と、我慢の1日にも、成長のあとが見えた。

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